⿐中隔延⻑
きれいな下向きの鼻先を実現します
モニター価格¥ 498,000 ~
- 上向きの鼻の穴を目立たなく
- ぶた鼻を解消
鼻中隔延長とは?
鼻先に軟骨を移植することによって鼻の長さ角度を延ばす手術です。
このような方へおすすめします
鼻が上向きの方
鼻に長さを出したい方
鼻先に高さや長さが欲しい方
人中の長さが気になるかた
使用する軟骨
耳軟骨
鼻中隔軟骨に比べて採取できる軟骨が小さいため、マイルドな変化を希望する方に向いています。術後の鼻詰まりの症状が出ないことがメリットで、ダウンタイムも少ないです。
鼻中隔軟骨
鼻中隔軟骨を採取します。日本人は構造的に鼻中隔軟骨のサイズに個人差があるため、耳介軟骨等の併用が必要になる場合もございます。
鼻先を土台から組み立てるため、大きめの変化を望む方やこだわりの強い方に向いています。
鼻中隔延長術の特徴
鼻先の変化のイメージ
図のように鼻先を変化させることができるので、下向きを希望する方には下向きの変化を、高さがしっかり欲しい方には高さの変化を、両方欲しい方には高さ、向きの変化をそれぞれ出すことが出来ます。また、変化の度合いもダイナミックなものからマイルドなものまでデザインの幅が広いので希望に応じることが可能な手術です。
施術方法
アプローチ法
鼻中隔延長では鼻中隔軟骨に耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨などを移植して鼻尖に変化をもたらす手術です。そのために鼻腔内の切開に加え、鼻柱の切開を行い、広い術野を確保できるオープン法という方法でアプローチを行うことが多いです。それに対して鼻柱の切開を加えない方法をクローズ法と言います。
鼻中隔軟骨を露出させると必ずと言って良いほど鼻中隔に歪みが存在します。また、鼻中隔軟骨が中心ではなく左右どちらかにずれている事も多くあります。直視下でこの歪み、左右への変位の原因部位の特定、認識を行い、可能な限り修正をし、高さや向きを細かく調節していく作業は圧倒的にオープン法の方が優れています。
また、少し時間はかかりますが、オープン法の傷跡は薄いシワくらいの状態になり、ほとんど目立たなくなっていきます。
術野を切開、剥離にて充分量丁寧に展開し、大鼻翼軟骨、外側鼻軟骨および鼻中隔軟骨を露出します。
軟骨上の軟部組織、脂肪組織が多い方では切除してボリュームを減らします。
外側鼻軟骨と大鼻翼軟骨の繊維を外し可動域を広げることで無理のない延長が出来るようにします。その際に必要に応じて大鼻翼軟骨の頭側切除を行うことがあります。
続いて、鼻翼軟骨を左右に広げて奥にある鼻中隔軟骨を露出します。鼻中隔軟骨を軟骨膜下で細心の注意を払い剥離を行い、鼻中隔軟骨の位置を確認し露出した鼻中隔軟骨に移植する軟骨組織をしっかりと固定します。
固定する位置はどの程度下に下げるのか、どの程度高さを出すのか、高さのピークをどの位置に持っていくのかを仮固定して一度仮縫いを行い、いろんな角度から見て細かく調節していきます。
しっかり形を決めたら先端を鼻翼軟骨で覆ったり、軟部組織を被せたり等の皮膚に負担がかからないように工夫をして閉創します。
鼻中隔軟骨について
鼻中隔軟骨
大きさ : 小さい(2cm×1cm程度)
厚み : 薄い(1mm程度)
硬度 : 中間
短所 :
・L型に残される鼻中隔が脆弱になる
・絶対量が小さい
耳介軟骨
大きさ : 中間(3cm×1.5cm程度)
厚み : 2枚重ねると厚い(4〜5mm程度)
硬度 : 軟らかい
短所 :
・厚み、凹凸があり、鼻腔内に突出して目立つことがある
・2枚重ねても軟らかい可能性あり
鼻中隔延長の詳細情報
- 固定
- 3日間
- 抜糸
- 1週間
- 腫れ
- 1週間(個人差あり)
- 内出血
- 10日程で消退(個人差あり)
- メイク
- 治療箇所以外は翌日から
- 副作用・リスク
- だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・鼻筋の違和感・異物感、鼻閉感:鼻尖、鼻翼、鼻骨、わし鼻・仕上がりがイメージと異なるなど
よくあるご質問
- Q鼻中隔延長の完成はどのくらいですか?
個人差はありますが、最終的な仕上がりは6ヶ月前後です。1週間はギブス固定があり、抜去後すぐはむくみはありますが、メイクやマスクでカバー可能です。
料⾦
鼻中隔延長
耳軟骨
¥498,000
¥548,000
鼻中隔軟骨
¥598,000
¥648,000
保存軟骨
¥798,000
¥848,000
掲載価格はすべて税込です。